2014年1月22日水曜日

鯖ゼリーくん(横山)

昨日は久しぶりに無欲荘の稽古に参加しました。

最近はもっぱら、ひとり芝居の稽古をしておりましたので、大人数でやる稽古の新鮮さについつい気持ちが高まってしまいまして。
その高まりようといったら、自分のシーンで「今日の演技は一段と熱がこもっておるぞ」などと恥ずかしげもなく思う程で、稽古も終わり、一息ついたところ、声の大きさを丸山交通公園さんに注意されました。

よっぽどだったんだと思います。

自制心の大切さを切に感じた、実のある稽古でした。この反省をいかして残り10日、残り10日を頑張りぬきます。


ひとり芝居の方は現在、劇団愉快犯元・主犯の玉木青くんと鯖ゼリーくんの作品を中心に稽古を進めております。

2人とも僕と同学年でこれまでに何度も一緒にお芝居をつくってきました。
僕がついつい頼りにしてしまう二人です。

そんな二人のうち今日は鯖ゼリーくんについて書きたいと思います。

鯖ゼリーくんは陽気なひねくれ者です。
そして、とても澄んだ目をしています。
とても澄んだ目をしているぶん、その目の奥にあるひねくれが如実に透かされるという、嘘のつけない生き方をしている人です。

鯖ゼリーくんはボードビリアン早野凡平さんやシティボーイズさんがとても好きです。鯖ゼリーくんの面白さの奥底にはこの偉大な諸先輩の影がちらほら見えます。

鯖ゼリーくんのひとり芝居も、陽気とひねくれ、矛盾しそうなこの二つが同時にあるという、そんなありえなさの面白さを出せたらなと思っております。


早野凡平さんです。とても面白いので、お暇があればぜひどうぞ。


そしてもちろん、「おもしろ演劇集」も宜しくお願いします。


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