2014年1月17日金曜日

たくさん書いたので許してください。(小川)

こんばんは、小川です。

先週の当番をすっかりちゃっかり
すっ飛ばしてしまい、
申し訳ありませんでした。

先週なぜブログはかかれなかったのか、その真相をとても劇的に語って行きたいと思います。これを読んでいただいてお許し頂ければ幸いです。


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先週のこの頃は39度を超える高熱と謎の関節痛にうなされており、前後だけに留まらず左右、斜めくらいまで不覚になっていた。

これでは将棋も出来ないし、ブログなんて書けやしない。これはいかんと病院に行き、症状を聞くやいなやインフルエンザを疑われ隔離。直ちに鼻の奥まで棒を突っ込まれる。しかし、検査の結果陰性。それでも手続きの間隔離され続け、首を傾げた白まじりの髭面のおじさん医師に処方された頓服薬をもって家路につく。

そして薬を服用して直ちに床に就く。

我が家の寝床は窓に面しており、夜には冷気が窓をすり抜け、カーテンをすり抜け襲ってくる。万全を期して厚着に厚着を重ねる。しかしそれがさらなる不運の始まり。高熱の私はこれでもかと汗をかき、前後左右不覚だらけの寝ほげ小川は布団を剥ぎ取ったまま熟睡。朝を迎えた。


朝5時、とてつもない寒気と身体の震えで目が覚めた私。朦朧とした意識の中、体温を測ると35度に満たない。これはおかしい。6月下旬のプール開きの小学生達よりも爪の先まで真っ青になっている小川。震えが止まらない。半泣きでコタツに潜り込み、さらにファンヒーターの温風をコタツに送り込む。一向に震えが止まらない。もうダメだ。これ今寝てしまったら雪山でよくあるやつになるのでないか。寝ちゃダメだ小川。目を覚ませ小川。震えるからだを奮いたたせ、ケトルに水を注ぎ、沸かす。湧いたお湯をそのままコップに移し、胃に流し込む。カルキのあのなんともいえない風味が口の中に広がる。淡々と胃に流し込む。この一連の流れを震えながら繰り返した。

気付くと午前7時。爪の先がピンク色である。体温を測ると38度弱。よかった。生きてた。いや、よくない。また熱だ。

こうして小川の急速体温4度変化の冒険は幕を閉じたのです。以降、頓服薬がトラウマになったのは言うまでもない。


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これは紛れもないノンフィクションです。

皆様、体調にはくれぐれもお気をつけください。


無欲荘の稽古、たくさん病欠したのですが、
今は復帰しメキメキと稽古しております。

二人芝居のほうは、相方、山西先輩が今週
末北九州にて子供鉅人さんの公演に出演されるため
少しおやすみしております。


おもしろ演劇集をどうぞよろしくお願いします。




小川晶弘


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