2014年10月3日金曜日

vol.7『くりかえしへこむ・閻魔旅行』終わりました。ありがとうございました。

丸山交通公園です。


月面クロワッサンvol.7『くりかえしへこむ・閻魔旅行』終わりました。

見に来て下さった方々や、協力してくださった方々に感謝であります。

ビシッとウケたステージもあり、コロっと滑ったステージもあり、一喜一憂の本番期間でありましたが、ありがたいことに楽しく過ごさせていただきました。

しかし、本番が終わると、頭の中がカスカスになってしまうのが常で、今も、皆様にお礼を、と思い、パソコンの前に座ったものの、真っ当な文章が捻り出ず、なにやら雲をつかむような文章を垂れ流してしまって、いや、それは、本当に申し訳ないです。

しかしながら、皆様にお礼を言いたい気持ちはホンマのホンマでありまして。
それを伝える方法についての頭が、パァ、になってしまっておるような次第が現在なのです。

頭が、パァ、になっておりますから、こういった風に頭が、パァ、になってしまっていることを、詳らかに公式のブログに書いてしまうことが正しいことなのか、パァ、なことなのかそれすらもわからないような、そういうふうな、パァ、なのです。

パァ、であるところの辛さは、自分の、パァ、さ加減についてある程度の確信は持つのだけれど、自分の言動のどこが、パァ、で、どこが、パァ、でないかという細かい判断がつかないところです、それは、やっぱり、頭が、パァ、だからなのだろうけれど、パァ、には、パァ、なりの悲しさがあるということです。

こんな、パァ、な文章を、本番終わって3日も4日も経つ人間に書かせる演劇というのは、やっぱり中々あなどれぬ存在であると思います。


しかしながら、いつまでも、パァ、というわけにもいきません。そろそろ、パァ、では無き自分にならねばいけません。

今回僕が脚本演出した『くりかえへこむ』は、客演の鯖ゼリー君をはじめ、本当に役者の人たちがよくやってくれたなあ、と思っています。
もし、『くりかえしへこむ』」を面白いと思ってくれた人がいるのなら、それは役者の人たちの「面白くありたい」だとか「滑るのなんてまっぴらだ」とか、そういうプライドの類の作用の結果がかなり大きいという実感です。
滑るのが嫌だ、というような気持ちを解決するために面白くしていく。
そういったことが能動的にできる人たちと一緒に喜劇を作ることができたのは幸せなことでした。

僕自身は、もうちょっと演劇の勉強をせねばなるまいな。という感覚です。
精一杯やりましたが、いや、どうしても、勉強不足による能力不足、これをひしひしと感じまして、なんというか、進化の必要が僕にはある、というような反省の今です。

次回公演までに、進化へ向けてもがいてもがいてもがき倒してやろうと思っています。


次回公演やりますからね。
どんな公演にしましょうか。いくつか待機中の脚本もありますし、新しく書くのでもいいですし、どうしましょうか。考えますね。



僕は今は、とりあえず、クリエイティブスタジオゲツクロ、の起業時の経費類に関する会計作業などをしています。
作道は夜を徹してドラマ脚本を練っていますし、橋ヶ谷は新しい機材を使いこなす訓練に余念がありません。
横山小川は次の公演が控えていますし、西村にいたっては今日も本番です。そんなことですから太田も東京で頑張っていることでしょう。

とりあえず、月面クロワッサン、いったん10月は各所で各々のタタカイを繰り広げる、といった形になりそうです。
各々が各々の場所で全力でタタカイに挑み、今後また、一同一丸となって、月面クロワッサン、として新たなタタカイに挑めるような日の来ることが僕には待ち遠しいです。


いや、しかし、今回のvol.7、ご協力いただいた皆々様、ご来場くださった皆々様。本当にありがとうございました。
これからも、これに懲りずに、お目にかけていただけると幸いです。


読んでいただいて、ありがとうございました。
それでは。



丸山交通公園