2013年7月11日木曜日

大阪にお邪魔するにあたって

どうも、大多数の皆さま、初めまして。
月面クロワッサンで最もメディア露出度が少ないと言われる男役者、稲葉俊と申します。
名前だけでも、以後お見知りおきを。


何でそんな奴がブログなんぞを書き始めたのかと言いますと、これはもう劇団きっての未曾有の大ピンチだからでございます。

大阪公演のご予約がね、寂しい状況なのでございますよ。
無いわけではないのです。
知ってる方、あるいはまだ見ぬお客様から、ありがたいことに既にご予約をいただいてたりするのですが、いかんせん今回の劇場、in→dependent theater 2ndという場所は広いですからね、客席が寂しいと大変なのです。

客席が混雑しすぎてても大変でしょうが、スッカスカだと、役者がふっと客席の方へ向いたときに、お客様とバッチリ目が合っちゃったりして、両隣の席の間にも余裕がありすぎるもんだから、完全に今私と目ぇ合ってるわーうっわー、みたいになって、お客様も役者もお互い気まずい感じになっちゃったりするかもしれません。それは避けたい!
できればお客様には、あれは私の方をガン見してるわけじゃない、きっと隣の人と目が合ってるんだ、というようなのと、あの役者、俺の方見てるぜいえーい、というような、複数の選択肢をご用意したいのです。そこらへんあいまいでいられた方が、みんな幸せになれると思うのです。


そんなわけで、みんなを幸せにするためにはお前の力が必要だ、ブログを書いてくれ、
てな感じで今回僕がブログを書くことになりました。

というわけではなく、動員が少ないよ、猫の手も借りたい、となって、普段出てこないんだからこんな時くらい出てこいや、てな具合で、僕のような輩が恐れ多くもブログを書いている、というわけです。

何にせよ、京都のお芝居を京都行かずに大阪で観られるっていうのは、ちょっとお得だと思うのです。
観に来ていただきたい。

大阪、まだまだ全然分からないのです。
どんなお客様に会えるのか、何が好きなのか嫌いなのか、やっぱりあんまり知ってもらえてないんだろうか、と。
でも、面白くなるよう日々努力しています。よりよく、よりよくしていっております。あと数日、よりよくします。
ぜひ、観に来ていただきたいのです!お客様に観に来ていただけることが、役者にとって最も励みになります。
大阪にお住まいの方も、京都公演を見逃したよ、という方も、はたまた一回観たよ、という方も。
面白くしております。ぜひにぜひに!

予約フォームこちらです。予約1件ごとにメンバーたちが滂沱の涙を流しています。
https://ticket.corich.jp/stage/apply.php?sid=45066

(稲葉)

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