2014年9月17日水曜日

くりかえしへこむという事について


横山清正です。

くりかえしへこむに出演します。

一年ぶりの本公演、なかなか力が入っております。

唐突ではありますが、へこんだことについて粛々とブログを書いていきたいと思います。

・僕は文章が書けない。

一つ前の丸山交通公園の書いたブログの文字数をカウントしたところ、2600弱、文字がありました。
2600弱、文字があるということは、原稿用紙6枚半もの文章量だということです。

おののきました。

僕はこのブログでどんなに長くとも900弱しか文字が書けなかったからです。
すぐさま丸山交通公園に泣きつきました。

僕は、文章が、書けない。

丁度、その場に居合わせた客演の鯖ゼリー君が優しい眼差しとともに、僕に慰めの言葉をかけてくれたのです。

横山さん、僕のことを書いてくれたブログ良かったじゃない、と。

僕はすぐさま言葉をかえしました。

あの文章を書くのに二日かかったのだ、と。

今思い返せば二日は言い過ぎでした。

しかし、この二日かかったという言葉には、僕の文章の書けなさに対する、切実な告白がつまっているのです。

普段は持ち前の論理力でもって僕のネガティブを否定してくれる鯖ゼリー君も、その時ばかりはただ黙って僕のネガティブを受け入れてくれました。

この箇条書きというスタイルも僕の文章の書けなさのあらわれなのです。

・僕のうっかりは人を疲れさせる。

昨晩のことです。
郵便局の夜間窓口にて、書留郵便を願い、料金を支払い、用事を終えた後の身軽な気持ちで窓口をあとにしました。

原付のエンジンをかけ、車道に出ようとハンドルを切り変えたその時、先程書留を受け付けてくれたおっちゃんが僕を大声で呼び止めるではありませんか。

そう、僕は書留の控えを受け取り忘れていたのです。

おっちゃんの後について急ぎ窓口に戻ると、窓口の横にある職員用のドアが開け放たれ、ギーギーと揺れていました。

僕は思ったのです。

よっぽどの勢いでドアを開けなければこうはならない、と。

猛省につぐ猛省。
感謝と謝罪をのべ、あらためて窓口をあとにしました。

こう振り返ると、他人を振り回してばかりの人生の様に思えます。

・僕はとんだ勘違い野郎だ。

でんぱ組.incの「最上もか」を「最上もが」と勘違いしておりました。

勘違いもはなはだしい。

四六時中、のべつまくなしに違え続ける日々です。

・よく噛む

言わずもがなです。



なんとも極私的な内容になってしまいました。

僕はとんだ勘違い野郎だ。の段に関しては、月面クロワッサンの無重力ラジオで、粗忽長屋のオチを勘違いして台無しにするなど、例をあげていけば、きりがないので割愛させていただきました。

しかし、僕という人間の出来てなさに反比例して、くりかえしへこむの稽古は順調に進んでいるように思えます。



 稽古場でたわむれる月面クロワッサンの男たち。そして、それをカメラにおさめる鯖ゼリーくん。

 ぶれにぶれているジャージの男が僕です。


くりかえしへこむ・閻魔旅行についてのウェブラジオも配信中です。

お時間あれば、ぜひこちらもどうぞ。

客演の鯖ゼリーくんも出演しております。

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トリオ割など、お得な割引もございますので、ぜひぜひご検討ください。

最後まで僕の文章に付き合ってくださり、ありがとうございました。

くりかえしへこむ、ご期待ください。

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